１、「競艇タイム」について

いきなり眼に飛び込むのはさわやかにガッツポーズするおじさんの写真。
本当に競艇サイトなのか？と疑いたくなります。おじさんはどこかの写真素材でしょう。

このサイトもよくありがちな、競艇を徹底した「投資活動」として捉え、それをアピールしています。
とにかく「競艇＝投資」と結び付けるサイトが多いですね。
競艇ファンに独自の情報を売り込むというよりは、競艇には特に興味がなく、単純にお金が欲しい人を対象にしているようです。
確かに競艇人口は競馬と比べるとはるかに少ないため、そうでもしないと儲からないのでしょう。

このサイトにも「エンターテイメント」や「フィクション」といった記述が一番下にありますね・・・。

早い話が「盛り上げるために嘘も混ぜます！」と言うものです。
あまりの潔さにすがすがしさすら感じてしまいますが、この記述をすることにより情報が外れてしまったとしても「フィクションです」と言い逃れができます。
ここで情報を買う場合、まずその情報がガチなのかフィクションなのかを何の材料も無しに見極めなければいけません。
ギャンブルに参加する前にギャンブルをさせられるというわけのわからない状態になっています。本当に当たりが入っていればいいのですがｗ

それでは「競艇タイム」の詳細を見て行きましょう。

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２、「競艇タイム」の的中実績について

的中実績に掲載されている情報は、日付とレース名と獲得金。
これではどのプランで的中が出たのかわかりませんし、過去の実績に関しては本当にそのレースの情報を売っていたのかすらもわかりません。
回収金額もまさに壮観で、数百万円代の払い戻しを連発しています。額がやたらと大きいものはコロガシのようですが、いくら何でも出来過ぎです。
これだけ稼げるのであれば、もはやフィクションの情報なんて売らず、自分たちで舟券買った方が早いと思うのですが・・・。

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３、「競艇タイム」の特定商取引法に基づく表記を検証

「競艇タイム」の運営者は株式会社サイバーテクノロジーです。
サイバーテクノロジーはこのサイトの他にも、競馬の予想サイトをいくつか運営しています。
一つの会社が複数の予想サイトを運営していることはもはや珍しくもなんともないのですが、2つ、3つの話ではなく、10個以上のサイトを運営しているようです。
ネットでそれらのサイトを調べてみると・・・見事に酷評ばかり。

ちなみに、株式会社サイバーテクノロジーは株式会社常昇社の関連会社です。
常昇社の予想サイトは度々検証しているため、ここで多くは語りませんが、サイバーテクノロジーとやり方は同じです。
競馬や競艇の予想サイトを量産し、儲けの旬が過ぎたら閉鎖。これの繰り返しです。

競艇タイムのドメイン取得は2017年の12月17日。
元々は「競艇ライフ」と言うサイトを扱っていましたが、同一の名前の他社サイトがあったようです。
ネーミングの競合を避けるために名前を変更したみたいですね。

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４、「競艇タイム」のシステム、料金体系について

競艇タイムでは情報のグレードに差があります。金額に応じて情報の期待値や回収金額に差があるようです。
グレードとしては、無料情報、ポイント情報、そして3つのコース情報の順で期待値と回収率がアップしていきます。

無料情報は毎日配信で、その日の全国の開催レースから1レースをチョイスしてページにアップされます。
ポイント情報は事前に購入したポイントを使用し、情報を購入します。

一撃コースは1レース100万円狙いの情報で、29,800円。
安定コースは2レース合計で回収120万円を狙うコース、32,000円。
ゴールドラッシュ舟券は2レースで500万円の回収を狙いに行くコースで、450,000円。

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「競艇タイム」を利用したことがある方は、感想、的中、回収率などの口コミをして頂けると幸いです。
どんな些細な事でも結構ですので、お待ちしております。