ボートレース研究の口コミ評価

   

ボートレース研究」という競艇予想サイトについて調査しました。

1、「ボートレース研究」を検証した概要

今回検証するのは「ボートレース研究」。

いくつか競艇の予想情報商材サイトを検証してきましたが、まあはっきり言ってほとんど眉唾モノが非常に多いのが現状です。
しかしこのボートレース研究、よくよく見てみると舟券の買い目を売ると言うわけではなく、なんと競艇の新聞を作っている会社です。

まあ、今回のボートレース研究は競艇ファンの中でもポピュラーな予想材料なのでこれまで見てきたものとはまったく違うのは当然なのですが、紹介するような形で記事を書いています。
サイトの画像も非常に古風な感じで、年気を感じますw

色々調べていくとちょっと驚きの話も実は掘り当てました。
その話は後ほどするとして、早速検証を始めていきましょう。

ボートレース研究のDL案内の画像にあるとおり、確かに情報を販売してはいるが売っているものは新聞である。
いわゆる競艇新聞の販社なのだ。

ボートレース研究の紙面

実は競艇に関心ない人にとって、競艇の専門誌はまったくと言って馴染みはないだろうし、見たことある人もいないのではないでしょうか。
コンビニエンスストアで売っている公営ギャンブルの情報誌と言えば中央競馬のものばかりが目立つからでしょう。
実は競艇に限らずオートレースも競輪も、中央競馬以外の専門予想誌はそれぞれの会場の近隣でしか販売していないんですよねー。
ごくまれに店長の趣味で個人経営の書店やコンビニでチラリと見かける程度。
ボートレース研究の運営者は設立は昭和63年で、もともとは実際に予想専門誌を編集、印刷までして販売していました。
まさに競艇の予想業界では老舗中の老舗と言っていいでしょう!
競艇が公営ギャンブルとして始められたのが1952年だから、競艇の草創期からの会社であると言えます。
サイトを見る限りではどうやら印刷して販売する旧来の形をすでに捨てているようで、PDFのダウンロード販売のみです。
では、実際にどのような特色があるのか、少し研究していきましょう。


2、「ボートレース研究」の新聞の評判を検証してみた

この「ボートレース研究」誌の目玉なのが、この展示タイムの記入欄です。
ボートレース研究の長年における情報の蓄積により、レース前の展示走行とレース結果の相関関係に着目しています。
予想には万全や完全はないものの、競艇ファンに舟券検討の材料として確固たる自信と裏づけを持って情報を提供しているところは非常に好感が持てますね。
また、競艇の初心者であっても、情報の意味や読み方をしっかり解説しており、誰でも競艇をすぐに楽しめるようになっているのもありがたい。
一通り目を通してみましたが、かなり詳細に書いてあり、さすがは情報誌の老舗といったところである。
そして、いわゆる買い目を販売するサイトと明確に一線画しているのが、この各競艇場の特色の解説ページです。
ボートレースの難しさと面白さは、単純に同じコースをどこの競艇場でも周回して見えるが、淡水海水か海か川か湖かでも展開が異なるわけで、全ての競艇場に個性があります。
そこをきっちりと解説している。

ボートレース研究の水面研究

恐れ入ったのは全国全ての競艇場について、それぞれのコース特性から水面の状況まで事細かに書かれてい所で、流石は老舗。創業50年のなせる業でしょう。

ボートレース研究の競艇場一覧


3、「ボートレース研究」の情報提供会社について検証してみた

このサイトの場合、買い目の情報商材を販売しているわけではないので、サイトの中に特商法に基づく表示はありません。
しかし、ボートレース研究を発行する会社について説明がありましたが、少し面白い記述があります。

ボートレース研究の企業説明

実はこの会社、「研音」と言う俳優事務所のルーツともいえるのです。
そもそも研究出版株式会社は、競艇の情報紙制作の傍ら、音楽事業を立ち上げ、そこが軌道に乗り分社化したものが後の研音であり、今をときめく有名俳優が多数所属しています。
おそらく今では元々の本体である研究出版よりも売上げも格段に高いはずでしょうねw
研音のサイトを確認すると、会社の沿革のところで研究出版社と言う会社の名前は出てはくるものの、さすがに競艇と言う文言は出てはきません。
しかし未だにルーツとなる競艇情報紙と言う仕事を捨てずにいることになる訳で、それだけ誇りを持っていると言うことかもしれません。
とにかく、このようなギャンブルに関係する企業としては経営のファンダメンタルは非常にしっかりしている。
コンビニを使ったネット経由での情報紙販売に切り替えたことによって、もしかしてコストも大きくカットできているのではないでしょうか?
いずれにしても競艇の情報会社としては異色中の異色と言っていいかもしれませんね。


4、「ボートレース研究」の誌面はセブンイレブンでプリントできる

買い目の情報商材の販売と言う意味ではかなりニュアンスが違うボートレース研究ではあるが、競艇が好きな、と言うよりは真剣味が伝わってくるサイトでした。
私自身、ボートレース研究と言う競艇新聞の事は知っていましたが、コンビニのセブンイレブンでダウンロード販売しているところまでは知らなかった。
ボートレース研究のセブンイレブンのネットプリント
セブンイレブンのコピー機でネットプリントのサービスを行っていて、A3用紙5枚分500円でプリントできる。
次に競艇場に足を運ぶ際は、試しに買ってみようかと思います。


5、「ボートレース研究まとめ

買い目の予想を欲している人にはもちろん物足りないサイトであるし、情報紙に書いてある推奨の予想は、金額を払っていない=情報誌の定価分だけしかないのでどうしても信憑性に欠けると思いがちだが、予想から始めて艇がゴールするところまでが競艇の醍醐味だと考えると、ここのサイトも情報誌も、非常に役に立つ。
今一度競艇の基本に立ち返るには最良ではなかろうか。


「ボートレース研究」を利用したことがある方は、感想、的中、回収率などの口コミをして頂けると幸いです。
どんな些細な事でも結構ですので、お待ちしております。


サイト名 ボートレース研究
公式サイト http://www.kenkyu.co.jp/
販売業者 研究出版株式会社
運営責任者
電話番号
メールアドレス web@kenkyu.co.jp
所在地 東京都国立市富士見台3-15-7

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